ケラレとは?


ケラレとは?

意味

写真撮影をするときに、画面のふちがまるで何かに覆い隠されてしまったかのように黒くなってしまうことがあります。
それがケラレです。

ケラレが起きる原因は?

ケラレが起きる原因を大きく分けると以下の3つに分類できそうです。

  1. カメラのセンサーサイズに対して、小さいレンズを使用する
  2. レンズフードがレンズの構造に合っていない
  3. フィルタがレンズに合っていない

それぞれについてお話します。

カメラのセンサーサイズに対して、小さいレンズを使用する

カメラのレンズが広い画角での撮影に対応していないことが考えられます。

よくあるのがAPS-C用レンズをフルサイズカメラに取り付けたときです。
撮像素子(イメージセンサー)のサイズと違いについてでお話しているように、フルサイズは、APS-Cに比べて、センサーのサイズが大きいです。
小さいセンサーサイズ用に作られているAPS-C用のレンズで撮影した場合、フルサイズカメラの大きなセンサー全部に映像を写すことはできません。
この写らない部分がケラレとなります。

レンズフードがレンズの構造に合っていない

レンズの枚数や種類などのレンズの構造により、センサーに入る光が変わります。
純正のレンズフードの場合は、このレンズ構造に合わせて、センサーに入る光を邪魔しないような形に設計されています。
それに対し、純正でないレンズフードの中には、センサーに入る光を邪魔してしまう形のものがあります。
また、メーカの純正レンズフードであっても、レンズに合わないレンズフードを使うと、同じようにセンサーに入る光を邪魔してしまう場合があります。
この邪魔されてセンサーに光が当たらなかった部分がケラレとなります。

フィルタがレンズに合っていない

フィルタの形状によっては、本来、光が入る部分に枠が来る場合があります。
枠によって、センサーに入る光を邪魔することになります。
この邪魔されてセンサーに光が当たらなかった部分がケラレとなります。

その他

ケラレと同じような現象もあります。
強い光が入らないよう、影を作ったりする撮影方法があります。
その影が影響して、センサーに入る光を邪魔することがあります。
この邪魔されてセンサーに光が当たらなかった部分がケラレと同じような現象になります。

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