前玉と後玉
- 投稿:2018年08月14日
- カテゴリ:写真の用語
現代のカメラのレンズは複数枚のレンズが組み合わせて作られています。
このレンズの呼び方があると聞いたので、調べてみました。
前玉とは?
前玉とはレンズの一番手前ににあるもののことを意味します。
前玉はカメラ本体から一番遠い位置にあります。
被写体に一番接近するレンズです。
前玉は「まえだま」と呼ばれています。
外側にあるため、ほこりが付きやすく、物や指などに接触したりすることもあるので、フィルタなどで保護することもあります。
後玉とは?
後玉とは前玉の逆の位置です。
レンズの一番後ろにあるもののことを意味します。
後玉はカメラ本体から一番近い位置にあります。
本体に接続する部分にあるレンズです。
後玉は「うしろだま」や「あとだま」と呼ばれています。
人によって違うようです。
調整方法
レンズの中に「ほこり」や「ゴミ」が入ることがあります。
しかし、分解しない限り、前玉も後玉も外れせません。
ネットを検索するとレンズを分解する方法を解説しているページが見つかります。
ただ、最近のレンズは、レンズの枚数も増えていますし、精密な動作を高速で行えるようになった分、構造が複雑です。。。
このため、解説ページを参考にいざ分解!
「ほこり」や「ゴミ」は取り除けた。
でも、元に戻せない・・・などということが発生することもあります。
レンズの値段は、ジャンク品などを除くと、安価と呼ぶには抵抗がある金額です。
分解して元に戻せないと、メーカーさんも修理には応じてくれないことが多いので、使えなくなり、後悔するでしょう。。。
調整の費用はかかってしまいますが、メーカーや修理業者に持ち込んできちんとそのタイプに合ったメーカー調整を行って貰う事が一番確実です。
タグ:レンズ
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