見た目通りではない・・・シャッタースピードとその特徴について
- 投稿:2018年11月13日
- カテゴリ:写真の用語
目次
シャッタースピードとその特徴について
シャッタースピードとは
シャッタースピードとは、文字通りカメラのシャッターが開いている時間の長さを意味しています。
光との関係
シャッターが長い時間開いていると、その分光を多く取り込むことが出来ます。
そのため、シャッタースピードを変化させることで、カメラに入る光の量を調節できます。
光の量を調整することで、様々な利用場面に応じた写真を撮影することができます。
ハイスピードシャッターの特徴
ハイスピードシャッターとは、シャッタースピードを速くした状態です。
シャッターを開いている時間が短いため、光をあまり多く取り込めません。
このため、長い時間光を取り込む必要がない明るい場所での利用場面に適しています。
逆に言えば、暗い場所での撮影では光量が足りず写真が真っ黒になってしまいます。
スロー(スピード)シャッターの特徴
スロースピードシャッターとは、シャッタースピードを遅くする状態です。
スローシャッターと「スピード」を省略することもあります。
スローシャッターは、シャッターを開く時間が長いため、光を多く取り込みます。
このため、周辺が暗い環境での利用場面に適しています。
逆に言えば、光を長時間取り込むため、明るい場所での撮影は光量が多すぎて写真が真っ白になってしまいます。
被写体との関係
シャッターが長い時間開いていると、その分長い時間の映像を写すことができます。
人の目では連続した映像しか捉えられませんが、シャッタースピードを変えることにより、映像の時間を調整できます。
そのため、人が見た目とは異なった写真を撮影することができます。
時間を調整することで、様々な利用場面に応じた写真を撮影することができます。
例えば、川や滝などの水の流れをイメージするとわかりやすいです。
ハイスピードシャッターの特徴
シャッターを開いている時間が短いため、瞬間の映像を捉えることができます。
このため、被写体が動くもの(動物や車など)の場合でもぶれずに撮影できる、という特徴があります。
また、水の流れでは、水滴がはっきりと映ります。
スロー(スピード)シャッターの特徴
シャッターを開いている時間が長いため、長時間の映像を捉えることができます。
被写体が動かない風景写真や天体撮影などの利用場面では、暗い場所でも肉眼以上にはっきりとした写真を撮影できるという特徴があります。
また、水の流れでは、糸を引いたように映ります。
糸のように写るのは、水滴が移動している状態を写し続けるためです。

