撮影では避けたい・・・手ブレについて


写真を撮るときに気をつけたいのがブレです。
意図的にブレを起して撮影する手法もあるので、全てダメとは言えないです。
ただ、意図的でないブレは避けたいというのが、正直なところです。

ブレ

意味

ブレとは、揺れにより写真が不鮮明になる現象の事です。
この揺れる対象によって、呼び方が異なります。

ブレの対象

揺れの対象は次の2種類です。

  1. カメラ本体
  2. 被写体

今回は、「カメラ本体」のブレのお話をします。
次回が「被写体」のブレのお話です。

カメラ本体の揺れ

呼び方

カメラ本体の揺れは、「手ブレ」と呼びます。

現象

揺れにより写真全体が不鮮明になります。

原因

多くの場合、シャッターを押すときに揺れます。

対策

対策は大きく分けると次の3つです。

  1. 三脚を使用する
  2. シャッター速度を上げる(高速で)
  3. 撮影時の体勢を気を付ける
  4. 手ブレ補正機能を使う
三脚を使用する

カメラ本体が揺れないようにすればよいのですから、カメラを動かないように固定して撮影すればよいです。
カメラを固定する代表的な装備が三脚です。
三本の足で固定するので、安定感があります。

一本足の一脚という物もあります。
ただ、一本足なので、左右に揺れる可能性があります。

シャッター速度を上げる(高速で)

カメラ本体の振れ以上に速いシャッター速度にすれば撮影に振れの影響が無くなります。
一般的には、次の式を満たすと、手ブレが起きないと言われています。


シャッター速度>1/焦点距離


なお、焦点距離は、35mm換算です。
言われているというのは、この式を満たしても、手ブレが発生することがあるからです。
どんな動きにも対応できるわけではなく、限度はあるということです。

シャッター速度の変更は、露出のところでお話をしたように、写真写りに影響するので、明るさ調整のために、フラッシュやライトを使うなど、対策に装備が必要な場合もあります。

撮影時の体勢を気を付ける

気を付ける体勢とは、次のような方法です。

  • 脇をしめてカメラを構える
  • カメラを置く
  • 力を入れずにシャッターを押す

いずれの方法でも、結果的にシャッターを押したときにカメラが動かなくなるようにします。

手ブレ補正機能を使う

カメラやレンズにある手ブレ補正機能を使うこともできます。
名前が示すのとおり、手ブレの補正をしてくれます。

カメラ本体にある場合とレンズにある場合があります。
それぞれの仕組みは違うのですが、共通しているのは、揺れを感知すると、その揺れを相殺するような動きをすることです。
この動きにより、手ブレを補正します。

次回は、「被写体」のブレのお話をします。

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