撮影では避けたい・・・手ブレについて
- 投稿:2019年06月17日
- カテゴリ:写真の用語
写真を撮るときに気をつけたいのがブレです。
意図的にブレを起して撮影する手法もあるので、全てダメとは言えないです。
ただ、意図的でないブレは避けたいというのが、正直なところです。
目次
ブレ
意味
ブレとは、揺れにより写真が不鮮明になる現象の事です。
この揺れる対象によって、呼び方が異なります。
ブレの対象
揺れの対象は次の2種類です。
- カメラ本体
- 被写体
今回は、「カメラ本体」のブレのお話をします。
次回が「被写体」のブレのお話です。
カメラ本体の揺れ
呼び方
カメラ本体の揺れは、「手ブレ」と呼びます。
現象
揺れにより写真全体が不鮮明になります。
原因
多くの場合、シャッターを押すときに揺れます。
対策
対策は大きく分けると次の3つです。
- 三脚を使用する
- シャッター速度を上げる(高速で)
- 撮影時の体勢を気を付ける
- 手ブレ補正機能を使う
三脚を使用する
カメラ本体が揺れないようにすればよいのですから、カメラを動かないように固定して撮影すればよいです。
カメラを固定する代表的な装備が三脚です。
三本の足で固定するので、安定感があります。
一本足の一脚という物もあります。
ただ、一本足なので、左右に揺れる可能性があります。
シャッター速度を上げる(高速で)
カメラ本体の振れ以上に速いシャッター速度にすれば撮影に振れの影響が無くなります。
一般的には、次の式を満たすと、手ブレが起きないと言われています。
シャッター速度>1/焦点距離
なお、焦点距離は、35mm換算です。
言われているというのは、この式を満たしても、手ブレが発生することがあるからです。
どんな動きにも対応できるわけではなく、限度はあるということです。
シャッター速度の変更は、露出のところでお話をしたように、写真写りに影響するので、明るさ調整のために、フラッシュやライトを使うなど、対策に装備が必要な場合もあります。
撮影時の体勢を気を付ける
気を付ける体勢とは、次のような方法です。
- 脇をしめてカメラを構える
- カメラを置く
- 力を入れずにシャッターを押す
いずれの方法でも、結果的にシャッターを押したときにカメラが動かなくなるようにします。
手ブレ補正機能を使う
カメラやレンズにある手ブレ補正機能を使うこともできます。
名前が示すのとおり、手ブレの補正をしてくれます。
カメラ本体にある場合とレンズにある場合があります。
それぞれの仕組みは違うのですが、共通しているのは、揺れを感知すると、その揺れを相殺するような動きをすることです。
この動きにより、手ブレを補正します。
次回は、「被写体」のブレのお話をします。
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