最短撮影距離とは?


望遠レンズで近くの物を撮れば、マクロレンズのようになるのではないかという安直な考えで撮影しようとしたところ、シャッターが切れませんでした。
故障かな?と焦って、調べてみた所、この最短撮影距離という言葉に出会いました。

最短撮影距離とは?

意味

最短撮影距離とは、一言で言うと、カメラと被写体との距離で、ピントを合わせることができる最短のものです。

カメラと被写体との距離なので、カメラによって違うのかと思いましたが、実際には、カメラよって異なるのではなく、レンズによって異なります。
レンズには、レンズの枚数など、その構造により、撮影するときの被写体までの最短距離が決まります。
また、カメラと書きましたが、正確には、被写体からカメラのイメージセンサー面までの距離になります。
フィルムカメラであれば、イメージセンサー面がフィルム面に変わります。

確認方法は?

最短撮影距離は、次のような方法で確認することができます。

  1. レンズを購入する際にお店で使用法を確認する
  2. メーカーによってはレンズの上部(被写体に向ける面)や側面などに距離が記されている場合があるので、そこを確認する
  3. メーカーやショップのサイトなどでスペックを調べる

単位は?

最短撮影距離の単位の表記は、メートルとフィートの二通りあります。
日本の場合はメートルが分かりやすいので、国内販売にはメートル表記が多いようです。
それに対して海外、主にアメリカなどではフィートを使いますので、フィート表記になっているそうです。

最短撮影距離より近づくと・・・

最短撮影距離より近づくと、

  • オートフォーカスの場合は、シャッターが切れなくなる
  • 切れたとしても現像をしてみるととピントがずれて写っていたりする

などの問題が発生することがあります。

意図的にずらすなどしない限り、被写体へのピント合わせは重要な要素なので、被写体のピントが合うポイントを見つけるようにすると、最短撮影距離で失敗することは減りそうです。

撮影現場で自力で調べたい・・・

ピントが合う距離がわかればよいのですから、撮影現場で自力で調べることもできます。

具体的には、シャッターを半押ししてピントを合わせします。
その際にピピツと音がしてピントがあつたことを知らせてくれます。
被写体にどんどん近づいていき、半押しを繰り返します。
音がしなくなったら近づきすぎです。
これでピントが合う一番近い位置を確認します。
この一番近い位置から被写体までの距離が最短撮影距離となります。

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