フィルターを透すと写真が変わる フフィルターについて ~ cc・lbフィルター ~


写真撮影の時には写りを変えることができる様々なフィルターが使われます。
前回お話したフィルターは、どちらかというと、芸術的な写真を撮るために使われるものでした。
フィルターを調べてみると、主に不具合を改善するために使われてきたものがあるのがわかりました。
その不具合を改善するために使われるフィルターとして、代表的なものに今回お話するCCフィルターとLBフィルターがあります。
最近では需要が減ってきていると聞いたので、調べてみました。

CCフィルター

CCフィルターは、色を補正して適性なカラーバランスで撮影するためのものです。

  • 色の3原色の3つの色
  • 色の3原色それぞれの補色(3つ)
  • 精度よく補正ができるように各色で濃度のバリエーションが多種類

というように、種類は豊富でした。
かつては、撮影現場でカラーメーターを用いて測定し、その結果をもとにCCフィルターを使うのが一般的でした。

LBフィルター

LBフィルターは、色温度変換フィルターの事です。
写真フィルムは日中の太陽光のもと、あるいはタングステンランプのもと、のような特定光源下で適正に発色するように設計されています。
しかし、実際には太陽光も早朝や日没では色温度が大きく異なっています。
このため、想定の色温度からずれた光源下で撮影するケースがあります。
その場合は不自然に青味がかったり赤味が強すぎたりすることになります。
この様な状態を回避するため色温度を上げたり下げたりできるのがLBフィルターです。

なぜ需要が減った?

デジタルカメラではホワイトバランス機能が内蔵されています。
ホワイトバランスとは?でお話したように、ホワイトバランスの機能を使ってカラーバランスの変更を行うことができます。
言い換えると、CCフィルターやLBフィルターの役割りはカメラやレタッチソフトがこなすようになったのです。
このため、フィルターを用いる必要は無くなり、最近はフィルターの需要は減ってきているそうです。

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