ISO感度について
- 投稿:2018年08月16日
- カテゴリ:写真の用語
前回、露出補正を調べました。
その中で、限界はあるにしろ、次のようなことをしても、露出オーバーにならないように調整することが可能とお話しました。
- 逆に絞りを開く
- シャッター速度を遅くする
露出補正を調べているときに、今回、調べたISO感度も同じようなことができると知ったので、もう少し調べてみました。
目次
ISO感度とは?
ISO感度
もともとは、フィルムの感光する感度を示す国際標準化機構(ISO)の規格です。
ディジタルカメラになった時に、センサーでも同じように光を感知する規格として用いられるようになりました。
「ISO」は「アイエスオー」や「イソ」と呼ばれています。
感度は?
フィルムの時には、25くらいから3200くらいまでが市販されていたようです。
フィルムの時は、以下のような分類をしていたようです。
- 低感度:50以下
- 中感度:100~200
- 高感度:400
- 超高感度:800以上
よく使われていたのは、100、200、400とのこと。
その影響か、デジタルカメラのセンサーでも、ISO感度を100を標準にしているカメラが多いです。
感度の違いは?
感度の違いは以下の表のようになります。
| 低感度 | 感度 | 高感度 |
|---|---|---|
| 暗い | 明るさ | 明るい |
| 鮮やか | 色(再現性) | 濁り |
| 滑らか | 質感(解像度) | ざらつく |
| ブレやすい | ブレ | ブレにくい |
| 合いにくい | ピント | 合いやすい |
ピントについては、デジタルカメラであれば、オートフォーカスがあるので、それほど気にしなくてもよいかもしれません。
ブレについても、手振れ防止機能が進化してきているので、ピント同様、気にしなくてもよいかもしれません。
最初にお話した露出補正と同じようなことができるのは、明るさの部分です。
デジタルカメラになって、センサー感度の向上により、以前よりも良くなったとは言え、色や質感の違いはあります。
このため、明るくしたいからといって、ISO感度だけに頼ると、色や質感が思った通りにはならない写真ができ上がります。
記憶色とは?でお話した、記憶と被写体の色の違いだけではなく、移りによる色の違いがでます。
試し撮りなどして、どの程度のざらつきや色の再現性があるかを確認しておいた方が良いでしょう。
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