撮影で気を付けたい・・・光の現象について
- 投稿:2018年08月17日
- カテゴリ:写真の用語
外で撮影する際に気を付けたいことが光の反射で起こる「フレア」と「ゴースト」と呼ばれる現象です。
木漏れ日がきれいだったので、写真を撮ったところ、木の葉が白っぽくなってしまい、思っていたほどきれいに映っていませんでした。
このような、せっかく外出先で思い出として撮った写真がうまく写らなかった・・・などにならないよう、その対策について調べてみました。
目次
光の現象
フレアとは?
太陽などの光が強すぎてムラが出てしまい、画像全体が白く靄がかってしまう現象のことをフレアといいます。
フレアがある写真はシャープ、コントラストが低くなり、色味が薄れることで全体的に柔らかい印象になります。
この柔らかい印象の写真を撮るため、あえて、フレアを起こす撮り方もあります。
ゴーストとは?
ゴーストとは、レンズやカメラ内に入った光が反射してレンズの絞りの光の形が画像に反映されて見える現象のことです。
一見すると奇妙な光とも見えるため、「お化け」という意味の「ゴースト」と呼ばれるそうです。。。
フレアと同様に、幻想的な写真にするため、あえて、ゴーストを起こす取り方もあります。
「フレア」も「ゴースト」も、光が反射しやすい、複数の玉(レンズ)で構成されているレンズで起こりやすい現象です。
対策は?
フレアやゴーストが発生してしまうのは、逆光など、強い光がカメラのレンズや内側に当たってしまうことが原因です。
その対策としては以下の方法が効果的です。
- レンズフードを取り付ける
- 絞りを開放させる
- 新しいレンズを使う
レンズフードを取り付ける
レンズフードを装着するとレンズに強い光が入るのを防ぐことができるので、ゴーストやフレアの発生を抑えることができます。
レンズフードが無い場合や、撮影環境によりどうしても防ぐことができない場合は、紙などで光を遮ることも有効な手段です。
絞りを開放させる
レンズの絞りを開放側にしてもゴーストやフレアを発生しにくくなるそうです。
ゴーストの場合は、絞りの形が出る場合もあるので、開放することにより絞りが影響しなくなることもあります。
ただし、シャープさが軽減されてしまうので風景写真など、はっきり写したい場合は撮影時に光の当たる角度を事前に確認しておくと失敗が少なくなります。
新しいレンズを使う
最近のレンズは、玉(レンズ)表面のコーティングやレンズ内部の反射防止処理が施されています。
また、技術向上により、以前よりも、反射がより起きにくくなっています。
このため、古いレンズに比べると、フレアもゴーストが起こりにくくなっています。

